創る側になりたかった

ふぁーすと3というケモノ系オンリーイベントに一般参加した。

10時から並ぶのを開始するのにもかかわらず、10:10到着で

建物を約半周させられるほどの並びよう。

それでも早朝並びのペナルティ組みを除いてである。

目的の本があるときは並ばないと手に入らないのだね。


いろんんさサークルさんたちが一生懸命創った同人作品。

ツイッターで知り合った人にも挨拶できたし、行ってよかった。

開場1時間で疲労し、帰路に着いた。

目的のものもすべて手に入れて、満足であるが

余計なものを買ってしまう癖はどうにかしたい。


まだ戦利品は読んでいない。買い物するとテンション上がるが、

そのテンションが維持できずに、いまは空虚感が残っている。


自分もできることなら創り手にまわりたかった。

いや、いつでもなれるのだけれど、気づくには少し遅すぎた。

やればできると 信じる心、やりきる心は いまの自分には残っていない。

残念だけど、いまのおれには ただ 目の前の創作物を眺めて

自分の力のなさ、今の状況、そして全く違うことへの熱中が無駄であることを

なんとなく感じることしかできなかった。


プログラマーも創り手ではある。しかし、本当にやりたいと思えることができるなら

自分でその意志が固く持ち続けていられるのなら

同人の世界に創り手として、足を踏み入れたいものだ。