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Project Eagle 属するryuruの日々を書きつづった日記。 思ったこと、感じたことを記しておきたい。
            
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今日は苦しい思いがふさがって、向精神薬で落ち着いた。

相談役になりがちなおれは、いままでさんざん人の相談に乗ってきて、

ケースバイケースでのさまざまな対応策は解っている、はずだった。

だけど、自分でそれを考えるのと実際に言われるのは違う。


いつのまにか、相談する相手がおれにはいなくなっていた。

今日あったことを相談したり愚痴ったりすることも

気分の悪い思いトラブルに巻き込まれても誰にも言えずにいて

結局、おれは誰のことも信じていないのだろうか?

それとも自分の弱い姿をさらけ出すのをプライドが邪魔するのか?


とにかくおれがいま相談に乗ってくれるひとは主治医の先生だけ。

しかも数分の時間、つらいときにすぐ相談できるわけじゃない。

妹は自分の相談事を兄にぶつけるので精一杯。


大学に入るまでは親に何でも相談したりできた。

大学生、社会人になってから、相談できる相手が居なくなっていった。

正確に言うと、居なくなったのではなく、相談しなくなっていった。

相談することが恥ずかしいと思うようになっていった。

いまでも完全にそう思ってしまっている。


会社復帰の際は、みんなにカミングアウトしたので

きっと相談することはそんなに苦にならなくなっているはずだ。

優しい総務の人は鬱の友人が居るらしく、気遣ってもらえて感謝している。


だけど、友達、知人には、最近まで家族にさえも病気は黙っていた。

だから、相談できなかった。病気のことをわかってくれて

それを理解したうえでのアドバイスをくれる人なんてきっといない。

だって、鬱なんて甘えの延長なんだろうって、最近まで自分も思っていたから。


もう書いていてどうでもよくなってきた。

今日はよくここまでテキストを書けたことを褒めたいと思う。

結論は、気軽に相談できる人が、おれには必要なんだろうと。
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