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Project Eagle 属するryuruの日々を書きつづった日記。 思ったこと、感じたことを記しておきたい。
            
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会社の関係で葬儀に出席してきた。
実家の火事で、両親と祖母の3名を一気に亡くしてしまったとのことで
ニュースにまでなっている大事態だった。

その人はお見舞いにも来てくれて、仕事でもお世話になっている。
かなり遠かったけれど、会いに行ってよかったと思う。
自分が同じ立場だったら、ここまで気丈に振舞えるだろうか?


火事とはいえ、家族を一度に失ってしまうような事態もある。
自分のことでもそうだったが、誰だっていつ死が訪れるか分からない。
いつか来る死を覚悟して生きることなどできないけれど、
大切にしたい人との時間は、惜しみなく過ごすべきなんだろう。


それでもいまの生き方、せっかく命を落とさずにすんだというのに
いまのままでは結局何も変わっていないことに気づく。

オレはこの先何をしたらいいんだろうか。
好きなモノを買ったり、旅行に出ることなどとは違う明確な何かが、
でも一体何が足りないのかよくわからない。考えるほうがばかなのかもしれない。
いっそのこと、23歳のまま時が止まればよかった。そう思うことはないと言えば、嘘になる。

この命ある限り、こういう自分でも分からないことでいつまでも悩み続けるんだろう。
そしてどれだけの時間を、無駄にして過ごしていくんだろうか。
無駄だと思った瞬間から無駄になる、そんな簡単なことくらい、わかっている。
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浜崎あゆみの「Thgether when...」の歌詞が心に響く。

- ありがとうって言いたかった ありがとうって言えなかった
- だってそれじゃ まるで永遠の さよならみたいで 悲しすぎるから
- いつかまた僕は僕に生まれ変わって 君を探す旅に出るんだろう


何故こんなにもオレは、別れのさびしい曲を好むのだろう。
いつも心にある物語が、こうした孤独感を唄ったものとリンクするからだろうか。
もちろんこの曲は、メロディーが美しいということも理由のひとつでもある。

こんなに美しい曲と、歌詞を書きたい。
何かオレが生きた軌跡を、残さなければいけない。
もしも別の誰かに生まれ変わっても、君を探す旅に出るために。
23、24、25は念願の北海道流氷ツアー第2弾。
去年のリベンジということで意気込んだものの、悪天候が予測されテンションダウンだった。

それでも実際旅立ってみれば、そんなこと忘れてしまえるほど楽しい時間。
誘えば集まってくれる、気の合う仲間がいるということも幸せなことだ。


旅を終えたいまでも余韻がのこっていて、いつもぼんやりと旅のことを思い出す。
そして一時的に落ち着いている仕事にも身が入らなくて、また旅に出たい、
次はどこへ行こうかと考えふけってしまう自分がいる。

オレは自分の好きな時に、行きたいと思う場所へ行くためにお金を稼いでいるんだろう。
何のために働くのかと言う答えは、もしかしたらそういうことなのかもしれない。

これからもいつだって、好きな時に出かけようよ。楽しいことをどんどんすればいい。
それでもここにいまある命が、まだ何かを探して、もがいているのがわかる。

旅行も近づいているというのに、あまり気持ち的なテンションがあがらない。
2末納期のスケジューリングだが、どう考えてもオーバーフローを起こす。

今日も久しぶりに休日出勤までしたのだけど、
この努力が少しでも報われてくれることを願うんだ。

旅先に仕事を持っていかなければならないかもしれないと思うと少し気は重い。
それでも上からのプレッシャーなどを感じているわけでもないし、
新規開発項目なので変なコードに悩まされることはない。
すべて自分ひとりのコードで勝負するということが、少し仕事に面白みをつけている。
自分の考えた構成でプログラムを組むって、楽しいもんだと思うんだ。
前向きな気持ちが残せれば、今週もきっと乗り切れるさ!


バイクで仕事に向かう前に、いつものように掃除洗濯を済ませて、
休みだし定時にあがってジムに行って身体を動かした。
ジムでつかれた帰りには半額の刺身を買って食べる。
これらは地味だけど幸せな感じがした。休日出勤したとは思えない充実感が残った。

後輩たちを誘ってスケートにでかけてきた。
もう10年近く滑ってないような気もするけど、少し滑れば感覚を思い出す。
そしてやっぱり、スキーブレードと感覚が似ていると思うんだ。
女性の後輩に腕を貸したりするんだけど、なんだかはずかしい思いが湧いて、
他の後輩に役を譲ってやった。はずかしいと思うことがはずかしい。

ちょっとターンを練習してみたら、1回転でも目が回ってしまって
オレにはターンができないことを改めて思い知った。


にしても、120kgの後輩がしりもちをついて、携帯電話を壊しやがった。
オレの企画したイベントで携帯を壊す人が多い気がする。
もう一人現れたら確実になんかあるな。携帯ブレイカーの称号が得られそうだ。
それでもケガや骨折にならなくて良かった。


カラオケにも行って、ゲーセンにも行って、大学時代を思い出すような日だった。
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1983/12/01
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