Project Eagle 属するryuruの日々を書きつづった日記。
思ったこと、感じたことを記しておきたい。
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帰ったら妹が自室で泣いていた。
別に失恋したとか、とりわけつらいことがあったというわけではないらしい。
何でか分からないけど、涙が止まらないんだって。悲しいわけでもない、痛いわけでもない。
生理の波で、気持ちがブルーだとは聞いていたし、多分そのせいだそうだ。
気楽に少し話して、オレなりに励ましたら、何かすっきりしたと言ってくれた。
ひとりだったら思いつめて、何したか分からない。話ができてよかった。
そういってもらえると、オレも一緒に住んでいた意味もあったと思うし、
そうして誰かのために居られることは、オレにとっての存在意義でもある。
オレにとってこうして、弱音を受け止めてくれる存在はいない。
いままでどんなにつらいなと思うことがあっても、そのつらさを呟くことはあっても、
真正面からすべて頼れる、ぶつけられる、そんな相手がいない。
いつだって、いまだって、どうしたらいい、どうすればいい、いつも悩んでいて、
些細なことでもへこんで、これからのことが不安で、どのタイミングで逃げようと考えて、
そんな弱くて情けない自分をさらけて、受け止めてもらいたい。
でも、すでにオレはもうそんなものは当てにしていない。
そんな存在が欲しいと思う気持ちに嘘はないが、それを待つには大人になりすぎた。
誰かがつらいとき、悲しい時、受け止めてやる側にもう居なければならないのだから、
護るためには、オレはもっと強くならなければいけないんだ。
オレの気持ちを必ず受け止めてくれるのは、空想の中の少年。
つらいとき、悲しい時、どうしたらいいか。ポジティブの塊である、彼の身になって考える。
彼の存在は、オレにとっての唯一の分身であり、護ってくれるただ一人の人物。
しかし彼の兄は、オレと同じように強さを求め続け、やがてその欲望にのまれてしまう。
その強さとは、誰かを護りたいと思う心。彼にとっての護るべき存在は、弟であったが。
オレも彼と同じ道を歩いているんだろうか。境遇はあまりにも想像と近い。
やがて強さを求め続けて、自分自身を壊してしまうのだろうか。
そうならないようにと、少年の兄はオレに警告してくれているのかもしれない。
それでもオレは、泣きたい時やつらい時、いつでも助けになれる存在でありたいと願う。
別に失恋したとか、とりわけつらいことがあったというわけではないらしい。
何でか分からないけど、涙が止まらないんだって。悲しいわけでもない、痛いわけでもない。
生理の波で、気持ちがブルーだとは聞いていたし、多分そのせいだそうだ。
気楽に少し話して、オレなりに励ましたら、何かすっきりしたと言ってくれた。
ひとりだったら思いつめて、何したか分からない。話ができてよかった。
そういってもらえると、オレも一緒に住んでいた意味もあったと思うし、
そうして誰かのために居られることは、オレにとっての存在意義でもある。
オレにとってこうして、弱音を受け止めてくれる存在はいない。
いままでどんなにつらいなと思うことがあっても、そのつらさを呟くことはあっても、
真正面からすべて頼れる、ぶつけられる、そんな相手がいない。
いつだって、いまだって、どうしたらいい、どうすればいい、いつも悩んでいて、
些細なことでもへこんで、これからのことが不安で、どのタイミングで逃げようと考えて、
そんな弱くて情けない自分をさらけて、受け止めてもらいたい。
でも、すでにオレはもうそんなものは当てにしていない。
そんな存在が欲しいと思う気持ちに嘘はないが、それを待つには大人になりすぎた。
誰かがつらいとき、悲しい時、受け止めてやる側にもう居なければならないのだから、
護るためには、オレはもっと強くならなければいけないんだ。
オレの気持ちを必ず受け止めてくれるのは、空想の中の少年。
つらいとき、悲しい時、どうしたらいいか。ポジティブの塊である、彼の身になって考える。
彼の存在は、オレにとっての唯一の分身であり、護ってくれるただ一人の人物。
しかし彼の兄は、オレと同じように強さを求め続け、やがてその欲望にのまれてしまう。
その強さとは、誰かを護りたいと思う心。彼にとっての護るべき存在は、弟であったが。
オレも彼と同じ道を歩いているんだろうか。境遇はあまりにも想像と近い。
やがて強さを求め続けて、自分自身を壊してしまうのだろうか。
そうならないようにと、少年の兄はオレに警告してくれているのかもしれない。
それでもオレは、泣きたい時やつらい時、いつでも助けになれる存在でありたいと願う。
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