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Project Eagle 属するryuruの日々を書きつづった日記。 思ったこと、感じたことを記しておきたい。
            
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もう20回目にもなるんだな、ちったあうまくなったんだろうか。

ラテンのリズムが今ひとつつかめない。
8ビートorラテンとなっている場合、無理してラテンにしなくとも
8ビートでいつもどおり弾けば問題ない。

カウンターも、受け答え型のメロディでもうまくできるようになってきた。
2音重音は、やっぱり最後は6度でしめられるよう。


そして発表会の課題曲にした「Stargazer」をちょっくら弾いてみる。
まだまだうまくはいかないけど、なんとかカッコよく弾けるようにならないとな。

今日からしばらく、教室の改装のためお休み。
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まいったなー。レッスン日記書くのサボってて、もう2週間前を思い出しながらだ。
日付だけはその日を入れたものの、あとから書き足すのは実がないな。

流れるようなスラーの曲調の課題。
2コーラス目にサックスでフェイクを試みるも、こういう曲は跳ねないでしっとりと、
アルペジオでもはさんで弾くほうが良い。
音色もレフトがピアノだったらずっとピアノはそのままに、
ホンキートンクなどの音で遊んだりしないようにとのこと。
ベースにコントラバスを混ぜる場合は、カウンターベースのときだけにしたほうが良い。
など音色メインでのレクチャーだった。

さいごに、2音重音で最後をしめる場合、必ず6度の重音で終わるようにする。
エンディングは単音にして、あまりくどくしないで終わるのが理想的。
見返すと微妙なショートストーリーが重なってしまった。
手直しするのも面倒だし、あまり考えずに書くとまとまりがなくてよくない。

うっかり削除してしまったSDカードの写真データを復元できるソフトに感動。
どんな仕組みで動いているのか見当もつかない。

PCが3台もあるので、なんとなくリモートデスクトップを導入した。
他のPCから遠隔操作ができてとても便利に。

ついにバイクが納車されたけど、寒いので吉祥寺に日用品の買い物。
そしてほぼ一年ぶりの献血。昨日のジムトレの筋肉痛が効いてる感じ。

なんとなく突然ヨドバシで逆転裁判を買ってみたり、
Stargazerの楽譜を購入して、発表会に出る気を高め、
バイクのビキニカウルやタンデムバーなどの手配を進める。

切って1ヶ月たたない髪をまた短く切って、夕飯に近所の蕎麦屋に行って、
そうこうしている間にこうして一日が終わろうとしている。


そんな普通の休みの日を過ごしたんだ。
それでももう少し時間がないと、何かを作る時間が取れない。

即興もだいぶできるようになってきたとはいえ、まだまだ奥が深い。
カウンターの入らないと思っていた曲なのに、ペダルベースカウンターが入るとは。
しかもアルペジオのときは、8ビートベースをとらずに2拍ずつ伸ばしたほうが良い。

そんなペダルベースカウンターを入れるためには、ベースにストリングを混ぜる必要がある。
音色の選択もやはり必要であって、そういう考えも必要だと思い知らされる。

3コーラス目の重音は、ハネるのか流れるのかをはっきりさせる。
特にハネるなら左の和音は1拍刻みで入れると元気が出るし、
流れるのならベタ弾きの箇所をつくってもよさそうだ。

あとA-A'展開の流れの中では、AとA'に明確な違いをつけることが重要。
ペダルベースで2拍+アルペジオをAでとって、安定感のある流れは後半A'で行う。
表情に変化をつける場合は、前半につけるほうが効果的な場合もあるようだ。


まだいまのところ、発表会の弾きたい曲がみあたらない。
それでも松谷卓のStargazerは、ちょっと発表会でかっこよく弾いてみたい気がする。

いつでも彼は、風と共に生きていた。

潮の匂いがする港町には、一年を通じてさまざまな風が吹きつける。
その街の塔の上から、風の吹くほうを見つめ、この先の天候をじっと見定める。
どんな嵐が来ようと、どんな吹雪が襲おうと、彼がその役目を離れることはなかった。
その優しい眼は、いつも遠い地平や水平線を見つめていた。


幼いころから、ずっと彼の居場所に憧れていた。
街を見下ろし、空を眺め続けられる場所がうらやましかった。
手の届かないあの場所へは、どうやって行くんだろうと、いつも疑問に思っていた。

天気が悪くなる時は、彼はまっさきに僕に伝えてくれた。
そのとき港から吹いた風は生暖かくて、水平線の暗雲がこちらに来るだろうことがわかった。

南南西から吹く強い風は、これから大雨が降る兆候だと教えてくれた。
北から冷たい風が吹きはじめたら、雪が降る季節になったことを、いち早く知らせてくれる。

何年も、この街を守るためにそうしてきたんだそうだ。
そしてこれからも、僕らの街のために。


僕が十六になったいまでも、彼はあの場所で空を見守り続けている。
昔に比べて表情も穏やかになり、だいぶ年をとったことが見てわかるのに、
その錆びた身体を磨いてやることもできず、ただ遠くから彼を見守ることしかできなかった。

その風見鶏があることすら、みんなは忘れてしまったのだろうか。
いまでは誰ひとり、空を見上げるものもいない。

それは僕に翼があればいいのにと、はじめて思った時だった。
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