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Project Eagle 属するryuruの日々を書きつづった日記。 思ったこと、感じたことを記しておきたい。
            
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自宅待機となって3週間目を迎えようとしている。
決して不調ではないのだが、だいぶ気分に波がある。

気分がいいときも悪い時もあって、ゆっくりしてるのに何故治らない、と焦ってしまう。
復帰しても薬の量を減らすこともないということも知って安心したけれど、
焦らずにいることがとても難しく感じる。

バイクで出かけたいという気分にまではならないし(最近は天気も悪い)、
だけどジムに通う元気のある日もある。
なんとなく赤く染めた髪色の減退と共に気持ちも落ちているような感じだ。

ゲームをつくろうとしてプログラムを触ったら、夢中になって夜ま続けて、
予想以上に疲れてしまった。プログラムは嫌いじゃないけれど、
仕事を思い出すことは今はやらないほうがいいのかもしれない。

おれはあれこれやろうとしすぎるんだろうか。
とりあえずいつでも旅行にいけるよう、パスポートの申請だけはしてきた。
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ようやく今週から自宅待機となった。
念願のというと聞こえは悪いが、やはりどうしても少し休みたかった。

仕事がちょうど切れ目だったというのもあるが、
実際はバトンタッチしたというような形になり、
今回の会社、そして上司の配慮・サポートには感謝したい。

仕事を少し休んで、誰かに引き継げばいい。
そう助言してくれなかったら、まだがんばり続けていたんだろう。


理由が理由なので9末まで呼び出されることはほとんどないはずだ。
仕事が急に入ってきて嫌々復帰した同期もいるが、景気が上向いている様子は薄い。

いい雰囲気の会社であるだけに、なくなってしまうことにならないことを願う。
とはいえボーナスも出ないようなところにいつまでもいるというのも厳しい話。

会社として体力がないこの状態、やはり今年度までなんだろうか。


まあとりあえずいまは憂うことはやめて、自分のやりたいことをさせてもらおう。
それがいまのおれが自分のためにやるべきことだと思う。
"あなたには休息が必要です。休みの日はゆっくり身体を休めてください。"
"やらなきゃという考えは捨てて、疲れない範囲でやりたいことだけをやること。"

毎週習慣のジムに行かなきゃとか、休みの日だから遠くに行かなきゃと、
いつでもそれがリフレッシュであり、有意義なことなんだと信じていた。
元気が無い時は、なるべく外に出るようにして、人と話すようにする。
これもそうしたいと思ったのならそうすればいいのだけれど、
無理してまでそうしてはいけないということを知った。
まさに目から鱗とはこのことで、自分の価値観がまっすぐ過ぎたことに気づいた。


そういわれたこともあり仕事にもようやく切れ目ができて、少しの有休をもらった。
本当は1週間-2週間の休みが必要らしいが、打ち明けられずにこうなった。
それでも1日申請を、連休にしたらいいよといってくれた課長には感謝したい。


実際に休みがくると、何もしないということがとても難しい。
ただ寝ているだけ。何も考えない。何もしない。ぼーっとする。
"考えないと思うことは考えると同じことで"という歌詞がぐるぐる回った。

結局耐えかねて、夕方には前から観たかった「天使と悪魔」を観に出かけた。
映画館なんてポケモンくらいでしか行くことも無かったのだが、
お金を払っても観たいと思うような映画で、内容も期待に沿うものだった。

ここでようやく、"何もしちゃいけない"と考え過ぎることもダメなんだと気づいた。
自分のやりたいように、自由に時間を使うことが大切なんだろう。
だから掃除や洗濯も習慣的で苦になる要素は無いため、いつも通りやった。


先週まではだらだらすると、"休みなのに何もしていない"
という思いだったけれど、"休みを使ってゆっくり休んでいる"
という気持ちをもてるようになったことは大きい。
何もしないことが有意義な時間になり得ると思えるようになった。

少しこうした考え方の違いを知ったことで、ちょっとだけ成長した気になった。
上野の恐竜展に行った。高幡不動へも行った。
一泊で実家に帰って、善光寺御開帳も観てきた。
そうやってなんとかリフレッシュしたり、忘れようと試みたけれど、
結局はじめて、心療内科にかかることにしたのだった。

入社して4年、はじめて遅刻をした。しかも3日連続。
不調になっても、まだ休みはとっていない。仕事が切迫している。


こうやって家でパソコンに向き合うことも1週間ぶりくらいだ。
本当にダメになると、好きなことさえもできなくなることを知った。

だけど残した仕事から逃げたくないし、仕事を辞めたいとは思わない。
ちょっと不安に思うことがたくさんあるだけだ。ちょっと頭が重いだけだ。
おれは、はやく元気になりたい。あきらめない心が、おれを動かしているのがわかる。


せっかくみんなで滝を見に行こうと思っていたけれど、もう少し先の話になりそうだ。
近いうちに屋久島に行くことだけは、もう決めている。
今日は4年目にしてはじめて午後出社した。
こんなに精神的にきつい週はなかった。
0時まで会社にいるような日々とはまた違う。
いまは落ち着いているけれど、本当に何も気力が起きなかった。

起きているのに身体を動かしたくない。
仕事をしても頭が回らず、能率も悪い。

業務の都合で、ついに自宅待機をする人も出てきた。
なぜおれは自宅待機になれないのだろう。
仕事を任せてくれるのは素直にうれしいが、
こんな状態では今後の仕事に自信がない。

帰ってきても、何もできずにすぐ寝る。
体調が悪いときは早く寝るべし。だけど治らない。今回は手ごわい。


週中に来た母親が残していったホワイトボードの「おかえり」。
それをみて、ここ何年か分の涙を一気に流してしまった。
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