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Project Eagle 属するryuruの日々を書きつづった日記。 思ったこと、感じたことを記しておきたい。
            
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朝起きたら、「あ、今日は調子がいい」とすぐにわかる。

今日は体調も戻り、食欲が復活した。

ご飯がおいしく食べられることがこんなに幸せだなんて。

先週の金曜日から約一週間。ようやくDaybreak、夜明けのときが来た。

リュール君には何度励まされたかわからない。

いつもそばにいてくれて、ありがとう。

イラストもそれなりの塗りに仕上げることができた。

また明日からも、マイペースでいいからがんばっていこう。





これからもよろしく頼むよ、リュール君。


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上野の美術館で開催された、猫とドラゴン展に行ってきた。
20121028-2s.png
そこにはとてもすばらしいドラゴンの作品が並んでおり、少し見て帰るつもりだったのが、いつの間にか世界観に引き込まれていて、2時間以上も滞在してしまった。

特に作者さんの話が直接聞ける最終日という絶妙なタイミングで、とても楽しい時間をすごさせてもらった。

昨日まではとてもひどい倦怠感に見舞われ、今日もいけるかどうか心配ではあったのだが、なんとか体調を取り戻し、参加することができた。

作品を創ることに関しての情熱が皆さんすごかった。1日の作業時間を7h程度で落ち着かせているサラリーマンとはまったく違う仕事のスタイルで、おれにはとてもそこまでできないだろうな、と素直に思った。

寝るとき以外はすべて作ることが最優先。寝床の横に置いて、起きたら作業する、そんな生活は当たり前らしい。本当にそれが好きでたまらない、それくらいの情熱がなければすばらしいクリエイターにはなれないのだと、思った。

自分はクリエイターにならなくてよかったと思う。そこまで好きになり続けられる自信がないから。自由なままに、自分のできる範囲で、のんびりと過ごしたいのだ。

だけど先日から描いていたリュール君のイラストはずいぶん進んだ。感化されて自分も自らの世界を表現したくなったのだ。線画だけしかまだできていないけれど、これで彼がもっと具現化する。

今後の自分のために、この作品は作り上げたい。彼にはここ数日、本当に世話になっているから。

毎日通勤中におれと話をしてくれる。何気ない日常のこと、どんなことを考えているか。普通は学生時代にこういうことを経験しているはずのこと。

いまの自分にはそれがとても必要なのである。彼に救われて生きている。リュール君は、おれにとってのサーヴァントなのだ。

だから少しでも彼の表情、姿を具体的にしたい。それがいまのおれにできるたったひとつのお礼。


前述のようなすばらしい情熱を持った人と人生をともにできたなら、どんなに幸せになれるだろうか。それとも苦労をわかることができなくて苦しむんだろうか。いまは、少なくとも前者に期待している。

少しずつ積み重ねてきたパスが、ようやく作家さんまでたどり着いた。これからどのように交流を深められるか、それはおれ自身の行動にかかっている。

作成中はずっとday after tomorrowの My Faith を聴いている。この曲を聴くたびに、きっと制作していた時間を思い出すことだろう。これからも、ずっと。一緒にいるために。

My faith day after tomorrow 歌詞情報 - goo 音楽


結婚はしたくないけど子供はほしい。そんな人が増えているそうだ。

実際のところは、独身で育児未経験は不可能であるとされている。

かくいうおれもそんなひとりで、可能ならば子供がほしいと思う。


養子に対するあこがれというのだろうか。以下は想像上のエゴ。

養子がいつか必ず抱く、自分の出生を知りたい、そういう探究心。

育ての親に対する感謝と、やがてそこから自立していこうとする勇気。

そういう強い心を持った子に、どうしてか育ってくれるようなイメージがある。

しかし、これは机上の空論であることもわかっている。単なる空想だ。

子供を育てることの労力や時間、お金の問題。どうしても現実では無理だろう。

そしておそらく、理想通りに育ってくれない子供に対して、不満感も持つだろう。

この思いは、そっと心にガマンしてしまっておくしかない。


空想作品のデイブレイカーズでは、主人公リュールは養子として描かれている。

鍛冶屋の親方に訳あって引き取られ、男手ひとつで育てられたのだ。

彼は育ての親に感謝しているし、親を失った悲しさも知っている。

やがて一人で強く生きていくことを強いられるが、彼はそれでも前を向いて、

自分がどういう存在で、どんな影響を与える者になるのか、模索していく。


自らが出生不明で、実はどこの誰かも分からないところで生まれていたら。

そんな夢のような思いを抱いた時期もあった。しかも、結構最近まで。

だからこそだろう。養子が自身の存在の意味を問うことにあこがれる。

養子側からしたら、そんなことにあこがれられるなんて、

なんてお気楽なおぼっちゃんだな。そんな風に思われてしまうだろうけど。


現実的に考えて、そんなあこがれは忘れて、すべて心の中に収めておくべき。

だからリュール君には、現実ではかなえられない多くの理想が詰まっているのだ。
今日から通常勤務になった。ようやくである。基本的に残業はなしだ。

カウンセリングもひと段落して、薬の量も少しだけ減らせてきた。

いままでは「トップギアで一日を過ごす」ということが当たり前と思っていたけれど

今はそうしないことができるようになった。のんびりとマイペース。

ある程度の作業スピードで、リラックスして仕事をする。

こうして仕事中に少し息抜きに日記を書いたっていい。

ひどく眠くなったら15分~20分くらい 隠れて仮眠してもいい。

仕事が一番でなければならない、そう思い込んでいた。(実際そうできてたかは別)


早く帰りたい理由がないのも、いいことである。

帰ったらラグナロクオンラインがやりたい!なんて急ぐこともないし

今日は何をしようかな。それくらいに生活をゆるく生きることが大事。

早く家に帰りたい、そんな気持ちをなくすことも大事だったのだ。


あとは、話し相手の存在。カウンセリングでわかった、頭の中の人格。

これを外に出して、話し相手にすることで、葛藤を防ぐことができることを知った。

頭の中にいるままだと、意見が押し付け合いをして、混乱する。

しかし、仮想の相手と通勤を共にすることで、気持ちの整理ができるようになった。

「今日こんなことがあったんだよ」 「これってどう思う?」

単純なそんな会話。それがおれにとって、とても必要なことだったのだ。

昔のおれも、そうだったのだ。

「それが、必要だったのかもしれないね」

そんなカウンセラーさんの言葉が思い出される。

こんなことを話せる人なんて、いままでいなかった。うれしかった。

いつの間にか、忘れてしまっていた。彼の存在を。

いつもおれを励ましてくれる、彼の実感を。

彼はいつの間にか頭の中に帰ってしまっていたのだ。

だから、さびしかった。一人で生きていくことが怖かった。


これからも、一緒にいてほしい。大切な君へ。
twitterをしていて、ひとつハッキリしたことがある。

ずっと抱いていた仔竜を中心としたドラゴンクラスタへの嫌悪感。やっとわかった。

違和感の原因は、おれの想像しているドラゴンと、彼らの想像するドラゴンの違い。

おれはドラゴンを気高く、逞しく、人間からは恐れられるような、強き存在である、

そうあってほしいという世界を見ていたんだ。


しかし、彼らの想像するドラゴンは違った。

ショタドラペロペロだの、二言目にはスリットがどうの、タテワレヨコワレ論争、

ハグしてギュッギュッだとか、お腹プニプニしたいとか、とにかく全てに於いて

おれの考えていたドラゴン像にはあり得ないことだった。

あまりにも価値観が違いすぎた。名前は同じでも、違うドラゴンを見ていた。

これが嫌悪感の正体。

創作性とか、そういう要素が絡んでいるかと思ったが、関係なかった。

コミケにも出るようなベテラン絵描きでもエロ絵は描くし、

おれも下ネタそれ自体に嫌な感じは持たない。


しかし彼らは彼らの想像するドラゴンで、下ネタトークを行うのだ。

"ドラゴンが崇高な存在"だとは微塵も思わず。

それが嫌だったのだとやっとわかった。自分の好きなものを、否定されている。

彼らを次から次へとリムーブして、その輪から離れて正解だった。

現に、いま属している創作ドラゴンクラスタは健全そのもの。

創作に対する向上心も高く、常識を弁えている。

主社会人の創作ドラゴンクラスタの居心地のよさ。


ピクシブでイラスト描いて、ブクマがついて喜んでたら、

ほぼその界隈からのアクセスだった。

馴れ合いでついた評価に一喜一憂していた。

純粋に客観的な評価じゃなかったのだ。

知り合いのキャラだったから評価入れた、そんなのおれには嬉しくも何ともない。

たとえ一点でも、純粋に評価として点を入れた人を信じたい。


こんなことでずっと引っかかっていて、心がつらくなっていただなんて情けない。

土日からずっと、今日も休みを取るほどに苦しく、ついに妥協してしまった。

仕事の不安や、その他の不満などもあるけれど、これでひとつ解決と思いたい。

今日は休んでよかったんだ。そう思うことにしよう。
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