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Project Eagle 属するryuruの日々を書きつづった日記。 思ったこと、感じたことを記しておきたい。
            
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人に迷惑をかけるのがつらい。
人を不快にさせてしまうのがつらい。
人に気を遣ってもらうのがつらい。

全部悪いのはおれだってわかった。
あまりにもショックが大きすぎた。
今日の苦しみはひどかった。もう絶ちたい。
考えてはいけないのに、それは頭から離れなかった。
だが決して死にたいということではない。

きっとおれは、何もしなければいいんだろう。
落ち着くまでに随分かかった。


あまりにも動作に出ていたのか、リーダーに心配されてしまった。
本当にごめんなさい。おれのせいで負担がかかって。
理解ある職場、捨てるにはもったいないかもしれない。
転職活動をしていて、改めてそれを強く感じている。
まだここで、頑張りたいと思い始めている。
心配してくれたことは申し訳なく思うと同時に、純粋に嬉しかった。
数分でも話ができて、救われた。
感情が伝わる会話という行為が、したかったのだろうか。


自責の念は捨てるように言われているのに。
空想の兄と奇しくも同じ運命を辿っている。


帰りに見た夕陽が綺麗で、涙が出た。
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表の顔は陽の自分。
とにかく明るく振る舞い、 たくさん何でもよく食べる。
気分も高揚していて、ポジティブの塊。
公に書き込む場ではこちらしか見せない。
弱いところは見せたくない。
友達に会うときは必ずこちらの性格。
ずっと維持できれば苦しくないけれど、
作られたキャラを演じている感覚がある。
だけどみんなはこの状態しか知らないはず。


裏の顔は陰の自分。
不安で自分に自信がなくて、
すぐ卑屈になるネガティブの塊。
ちょっとした事ですぐ落ち込み自分を責める。
とにかく何事にも気力がでない。
ここに書き込むのはこちらの状態。
結局先週は体調不良で休んだ。ずっと寝てた。
どうにも身体は動かなかった。
ひとりでいるときはたいていこうだ。
本来の性格だと思う。消し去りたい人格。
こんな自分は知られたくない。
誰も知らない、知ってほしくない人格。

どちらもおれだ。ずっとどちらかということはない。
仕事をするときは中間にいるのかもしれない。
上手にコントロールしたい。


ただどちらにしても性欲は皆無で心配になってきた。
もう半年以上何も感じず、何もしていない。
前から気持ちは薄かったが、薬のせいで加速したのかもしれない。
枯れている自分は人間として価値がないように思う。
解決できるかわからない問題。
プログラマーには必ずついてまわること。
どうアプローチすればいい?
時間内にどうにかできるの?
いまもまた、そんな壁が立ち塞がっている。

考えても、調べても、少なすぎる情報。
自分なりに思い付くことは何でもやったが、進展しない。
自分がとても不出来に思えてくる。
自己嫌悪のスパイラル。
他の人がやっても苦労する問題なのだろうけれど、
今日はもう、なにもしたくない。
不安で苦しい。もうどうにでもなれ。
いや、真面目だから明日も会社に向かうんだ。

例え他の仕事ですら、できる気がしなくなる。
ため息をやめたい。
二、三週間ごとに苦しくなる。気分に波があるのだ。
意味もなく気分がつらくなる。
様々な物事に焦り、イライラして不安になる。

このイライラはとくに顕著で、何をやってもダメ。
何気ない人の一言や行動ですら邪険に感じる。
かといって情報を寸断すると、空虚に陥る。

そんなときもあるさ、と無理にでも笑いたいけれど、
そういうときは流れに抗ってはいけないそうだ。
ただ、気分がよくなるのを待つしかない。


だけど、どうすればいいのか考えてしまう。
気楽にのんびり生きたいのに、自分で首を絞めてしまう。
あるフレンドの日記より。

某コミュのトピにて
イラストが○○…といわれたので消してきました。
まぁ好き好きがあるネタ(ジャンル?)なのに、調子に乗りすぎたよなぁと反省。


擁護コメントが多くつく中、目に付いたひとつのコメント。

記事の書き方も、申し訳ないけど「こんなひどいこといわれた;;」
みたいに見えてしまって、本当に反省してやめたのではなく、
なんか変なのに絡まれたからとりあえず下げた、とも読めちゃいます。



実はおれも同じことを思った。感情的になるとこういう日記を書く人は多い。
実際すでに数人、同じ書き方をする人を知っている。
別に文章をどう表現しようが構わないのだけれども、
書き方のせいでもったいないことをしている文は多い。


以前からもそうだが、あいかわらず文章の「言の葉」の意味について考えていて
文章にはその人の癖が染み付いてしまっていることをつくづく感じている。

例えば匿名のはずの擁護コメも、「ああ、あの人が書いたんだろうな」と分かる。
知り合いのよしみというのもあるだろうが、他人の振りして擁護レスをつけても、
内容に身内っぽさが出過ぎて、"はいはい擁護乙"、と煽りたくなる。


ツイッターも日記にかなり近い。一言「○○したい」とつぶやいたところで、
じゃあやれば?と思うような、共感できないツイートであふれている。
例えば「カラオケしたい」のような問いかけは意味があるが、
「やせたい」というようなつぶやきは空気そのものだ。
逆に「○○kgやせた!」というつぶやきは事後の報告でかつ事実であり、
非常に共感が持てるツイートになっていると思う。
これも、別に意味のあることしかつぶやいてはいけないわけではない。
だが、空気なツイートを繰り返していても、何も得られない。
それどころか、気づかぬうちに評価が下がっている事だってあるのだ。
その「空気な発言を繰り返す人」が、「その人らしさ」になっていく瞬間。


日記だから何を書いてもいい? 匿名だから何を書いてもバレない?
決してそんなことはない。言葉ひとつひとつ、文の一語一語に、見えてくる。
その人は、いったいどんな人なのかが。もちろんこの日記だってそうだ。
きっとおれもたくさんボロをだしている。違うのは、ここが孤島であるということ。

表現は自由だ。だけど、その表現をすることで、
伝わる意味や読まれ方、書いた人の人物像が変わる可能性がある事。
おれ自身も、しっかり心に留めなおさないといけないと思っている。
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1983/12/01
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